整体師になりたい人が見るサイト|整体師の仕事について

整体師の仕事って?


突然ですが質問です。整体師は治療家でしょうか?
これは実はとても難しい質問です。いろいろな考え方があるのでこの意見に反論も多数あるでしょうが、思い切って回答すると「違います」。

日本の場合、病気やけがの診断や治療が許されているのは医師のみです。医師が行なう治療を「医業」といいます。また場合によっては医師免許に準じる国家資格所持者、あマ指師・鍼灸師・柔整師などが治療を行なうこともできます。 彼らはあはき法という法律に則って治療ができますが、それを医業類似行為といいます。

整体師の場合、医師でもなければ国家資格を持っている訳でもありません。それで厳密に言えば治療はできないことになります。

しかし、ややこしい話になるのですが、整体師の治療を裁判所が認めた例もあります。


整体師に許される治療!?

整体師が行なう施術は医師法やあはき法に基づかない、その他の医業類似行為となります。
国家資格を持つ人たちの中には整体師を毛嫌いする人がいて、彼らは整体師を無資格者と呼び罪人のように扱います。
しかし、昭和35年(かなり昔ですが・・・)に最高裁は「医業類似行為は、人の健康に害を及ぼす恐れのある業務行為でなければ禁止の対象にならない」という判決を下しました。
つまり、たとえ国家資格がない整体師であっても「人の健康に害を及ぼす恐れのある業務行為(怪我などの危険のある施術)」でなければやっても構わない、という判決です。
ですから危険のない、安全な施術であればだれがやっても違法行為とはならないということなのです。
(この人の健康に害を及ぼす恐れのある業務行為ですが、どこまでがOKでどこまでがNGなのか正確な線引きはありません)

また平成25年には総務省の日本標準産業分類に整体師を含む療術師が「7893リラクゼーション業(手技を用いるもの)として新設されたことからも、整体師が 合法的に認められており、職業として認知されていることを示しています。

治療ではなく、リラクゼーション


それで整体師は「治療」を謳って施術を行なうよりも「リラクゼーション」として施術を行なうべきと言えるでしょう。
あマ指師や柔整師とはっきり区別できるようにすれば、だれも文句は言わないでしょうし何よりクライアントも誤解せずに済みます。
正しい知識を持って、正しいやり方で施術をする分には全く問題がないのです。

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